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今回は、弊社（TAM）が制作を担当させて頂いたレスポンシブWebデザインの制作実績をご紹介させてください。アフィリエイトサービスを展開されているリンクシェア・ジャパン様の公式サイトを3/4(月)にリニューアル公開しました。

合併で新しく生まれ変わったRakuten LINKSHAREをブランディング。サイトを一から再構築し、マルチデバイス戦略を推進。

目的：業界大手「TG アフィリエイト」「リンクシェア」の合併に伴い、サービス間のシナジー効果強化のためにサイト統合を実施。新規ユーザー獲得と既存ユーザーの橋渡しを目指す。

TG アフィリエイト、リンクシェア アフィリエイト、それぞれのユーザーに行き来してもらうための最適な導線・構成をクライアントと検討

これまでそれぞれのサービスを使っていたユーザーに、他方のサービスのよさを知ってもらえるようサイト構成・導線を最適化。例えば、扉ページでは2つの両サービスのメリットを並べて打ち出すなど、一つのコンテンツの中に二つのサービスを同居させる設計にすることで、互いのサービスの良さを伝えるようにしました。

様々なデバイスで閲覧するユーザーのことを考え、ユーザーが本当に必要とするコンテンツを見極めて情報量をダイエット。

ユーザビリティの向上のために、旧サイトのコンテンツの整理を実施。コンテンツレベルだけでなく、原稿レベルでユーザーが本当に必要とする情報を掲載するように配慮しました。合わせて、CMSのブログ構成もシンプルに一から再構築しました。

業界最大手のRakuten LINKSHAREとして、競合他社から抜き出るサイトデザインに。

マルチデバイスでユーザーに利便性を提供することは、競合他社とも一線を画す意味で重要でした。特に最新情報（例えばキャンペーンやイベント情報など）はスマートフォンからでも見られるようにすべきであることや将来的な多デバイス化を考慮し、レスポンシブWebデザインを採用しました。

サイトデザインは、旧サイトのような情報ポータルのような形ではなく、より直感的に欲しい情報を取りに行けるように、画面要素を削減して要素を大きく配置しています。また、ページ容量の軽量化を図るために可能な限りhtml5/css3で制作しました。

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年度末にかけて複数のレスポンシブWebデザインの案件が進んでいます。他にもECサイトなどもレスポンシブで制作しておりますので、公開しましたらぜひまたご紹介させてください！